背景紹介
日中科学技術フォーラムは中国科学技術協会の重点二国間学術交流活動の一つであり、中国科学技術協会と日本科学技術振興機構(JST)が共催し、2017年から3回続けて成功裏に開催された。
人口の高齢化は中日両国が直面している共通の社会問題であり、両国にはICT技術による高齢化対応の領域に巨大な協力空間が存在する。2017年に中日ハイレベルの科学技術と人文科学交流メカニズム構築を推進するために、中国科学技術協会と日本科学技術振興機構は旧中日青年学際的学術サロンを中日科学者ハイレベル対話にアップグレードし、対話のテーマを「ICTによる高齢化社会への対応」に決定し、今日に至っている。
日中科学技術フォーラムの趣旨は、科学技術協会の知力・人材・組織の優位性を十分に発揮し、国際資源を導入して、スマート高齢者介護に関する連携型科学技術イノベーション、研究成果の実用化を実現するために、中日の著名な専門家、企業代表を招いてスマート高齢者介護関連領域について議論し、双方のICTによる高齢化問題対応についての幅広い協力を促進し、中日両国のスマート高齢者介護関連研究領域の技術交流を通じて、技術と経済の高度な融合を促進し、中国スマート高齢者介護産業の発展を加速することである。
開催日
2020年10月23日(金)9:00-10:45;13:00-17:30
主催機関
日本国立研究開発法人科学技術振興機構
中国科学技術協会
実施機関
中国国際科学技術交流センター
広州市科学技術協会
青島市科学技術協会
協力機関
中国機械エンジニアリング学会
中国計装学会
中華看護学会
国際技術移転協力ネットワーク
協賛機関:
粤港澳大湾区(広東・香港・マカオ・グレーターベイエリア)科学技術協働イノベーション連盟
青島日本「国際ビジネスハブ」
広州養老サービス産業協会
康復(リハビリ)大学